前回は、
筋肉を緩めるためのフォームローラーの
使い方についてお話ししました!
今回は、
「パフォーマンスを上げる」ための
使い方についてです!
まず、前回同様
関連する固有受容器官についてのお話から。
「筋紡錘」
筋肉がストレッチ(伸ばされる)を感知した際に、
筋肉を縮めることで、保護をしようという
指令を出す器官です!
フォームローラーを使って、
筋紡錘に、あらかじめ筋肉が収縮しやすいように、
運動する前から指令を出して、筋肉に準備をさせておきます!
↓方法↓
ふくらはぎ、お尻、ハムストリング、胸筋まわり、肩甲骨周り
といった、大きな筋肉を中心に、
フォームローラーを当てて、積極的に動かします。
そうすることで、筋紡錘が刺激され、
筋肉の収縮を促し、
「ジャンプ」「スプリント」といった
爆発力が必要な運動のウォーミングアップになります!
アスリートならぜひ行っていきたいですね!
前回と今回で
フォームローラーの使い方についてご紹介してきましたが、
しっかりと目的を理解して、正しい使い方を身につけていきましょう!