なぜ女性アスリートに膝の怪我が多いのか?

今回は、

「女性アスリートの膝の怪我」について考えていきます!

 

女性アスリートと最初に言っておいて何ですが、

これは一般の女性に当てはまる内容でもあると思います!

 

理由としては、

パーソナルで今まで見てきた女性のほとんどが、

膝の怪我のリスクのある動きをしていたからです!

 

なのでアスリートに限らず、

多くの女性は同じような課題を抱えており、

かつそのリスクに自分で気づけずにいるということです!

 

 

膝の怪我でも特にシリアスと言われる、

「前十字靭帯」の損傷は、

つま先が外側を向き、膝が内に入った状態(ニーイントゥーアウト)

での加重やカッティング、コンタクトが起こった際になる事例が多いです。

 

この(ニーイントゥーアウト)ですが、

女性のパーソナルのお客様に、

何も言わずに、

「ではスクワットをしてみてください」

というと、

ほぼ間違いなく(ニーイントゥーアウト)

した状態での姿勢になります。

 

今この記事を読まれている方も、試しにスクワットをしてみてください。

膝とつま先の向きはどうでしょうか?

 

 

(ニーイントゥーアウト)が起こる原因として、

・お尻の筋肉が全く動いていない

・スクワット=膝を曲げる という固定観念

・股関節の硬さ

 

など様々な要因があると思いますが、

まず安全な姿勢を心がけてください!

 

とにかく意識して欲しいのはこれだけ、、、

 

「トレーニング中は、

つま先の向きと膝の向きを同じ方向に向ける」

 

たったこれだけですが、本当に大切なことなので!

 

 

次回は、

つま先と膝を同じ方向に向けるための工夫

を紹介していきます!

 

 

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