新常識?ストレッチはパフォーマンスを低下させる!?

皆さんこんにちは。

パーソナルトレーニングジムON  THE  LINE/オンザラインです!

 

今回は、

「ストレッチ」と「パフォーマンス」

の関係性についてお話していきます!

 

「ストレッチ」

と聞くと、

体に良いと思われるかもしれませんが、

やり方次第では、逆にパフォーマンス

を低下させる原因になることもあります!

 

ここで言う

「ストレッチ」とは、

筋肉を伸ばし一定時間止めておくスタティックストレッチ

のことを言います。

 

ストレッチをすると、関節付近に存在する

筋肉を緩まそうとする器官の働きにより、

だるっと伸ばされた状態になります!

 

例えば、

今から全力で垂直跳びをしてくださいと言われた時に、

身体中の筋肉が伸び切った状態でジャンプできる人は

いないと思います。

沈み込む瞬間から、踏み切る瞬間までに、

身体中の様々な筋肉や関節が伸びたり縮んだり

することで高く跳び上がる事ができます。

 

もし直前にストレッチを充分に行い、

筋肉が伸び切った状態でジャンプをすれば、

思うようにに筋肉が収縮せず、結果は伸びないでしょう。

 

最近の研究データでは、

前日に充分なスタティックなストレッチを行うグループと、

行わないグループで、

バックスクワットや

垂直跳び

50m走などの記録を測定した場合、

ストレッチを行わないグループの方が

優位な結果であったという報告もあるくらいです!

 

 

では、なぜアスリートはレース前日や直前に

ストレッチをしているにも関わらず、

良いタイムや結果が出せるのでしょうか?

 

 

次回は、

パフォーマンスアップに最適な

「ストレッチ」のやり方についてお話します!

 

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