【筋肉の遅筋化とは?part1】

 

遅筋(ちきん)化???

聞いた事ない方もいらっしゃるかもしれません。

筋肉は3タイプに分かれる

①タイプI繊維(遅筋タイプ)
持久的な筋肉のタイプで、
主に長く動く事に特化したタイプの
筋繊維です。マラソンなどの長い距離
を走ったりする事で鍛える事ができます。

②タイプIIa繊維(中間)
こちらのタイプは速筋と遅筋の中間に
あたるタイプで、高強度のトレーニング
を行う事で鍛える事ができます。
特にトレーニングを積んでいる
アスリートにはこのタイプが多く、
バランスの取れたタイプの筋繊維です。

③タイプIIb繊維(速筋)
主にジャンプやダッシュといった、
爆発的な動作を行う際に使われる
タイプの筋繊維です。特に5秒以内で
動作が終わるような、超高強度での
競技や、超高重量でのトレーニングや
ハイスピードでのダッシュにより活性化
されます。こちらの繊維のタイプは、
ある程度生まれ持ったものもあり、
タイプIIbの速筋繊維が新しく出来上がる
という事はほとんどありません。

 

サイズの原理

今回の筋繊維のお話で避けて通れないのが、
「サイズの原理」

サイズの原理とは、
トレーニングにおいて、筋繊維が使われる順番の事です。

順番としてはタイプI繊維(遅筋)から順に使われていきます。

これがどういう事か具体的に説明すると、

低負荷でのトレーニングでは、

タイプI繊維から使われ、

強度が上がるにつれてタイプII繊維も使われてくる
という事です。

低強度のトレーニングでは、
ほとんどタイプII繊維は使われないという事
になります。

逆に自分の努力度的に、

ハイスピードかつ高強度のトレーニングであれば、
タイプII繊維が主に使われるという事に
なります。

イメージとしては、
ベンチプレスが100kg挙げれる人がいたとして、
40kg10回挙げる際にはタイプI繊維
90kg4回挙げる際にはタイプII繊維
が主に使われているというイメージです。

 

次回は、上記で説明したサイズの原理と合わせて
速度という要素も入れながら「遅筋化」について
紹介していきます。


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