こんにちは、トレーナーのらくです。
前回、筋肥大には「ネガティブトレーニング」がオススメ
という話をしたところなのに、
「いますぐやめろ!」ってどういう事?
と思われたかもしれませんが、要は目的の違いです。
アスリートのトレーニングにおいて、ネガティブトレーニング
はあまり意味を持たない可能性があります。
理由
- 基本的にアスリートがパワーを発揮する場面というのは、
ほとんどの場合がメイン動作は短縮性の筋収縮です。(例外もあり)
例えば、
ジャンプする瞬間
ボールを蹴る瞬間
ダッシュのために地面を押しだす瞬間
パンチを打つ瞬間
ほとんどの場合、主動筋の瞬発的な短縮性筋収縮によって
パワーを発揮しています!
- 筋繊維のタイプが移行する可能性があるから
筋肉には大きく分けて3つのタイプの筋繊維があり
下げる動作を意識したネガティブトレーニングでは、高重量を扱うことができず、
トレーニング時に筋肉を速く動かすための、タイプⅡ筋繊維を動員できない可能性
があります。
- 筋肥大は高重量のトレーニングでも起こりうるから
筋肥大に最も適しているのは、ネガティブトレーニングですが、
5〜6repの高重量トレーニング時においても筋肥大は起こる
という研究結果もあり、アスリート目線で考えると、高重量トレーニング
の方が理にかなっている。
最近は競技によっては、高校生などユース世代のアスリートや、部活単位で
ウエイトトレーニングを行うということも増えてきましたが、
軽い重りでたくさん回数をこなし「筋肉にめっちゃ効いたな〜」
というような、実際の競技につながらないトレーニングをしている
可能性もあります。
ぜひチームでウエイトトレーニングを行う際は、
スポットでも良いので専門のS&Cコーチから指導を受けることを
オススメします。
絶対にボディビルやボディメイクの世界の筋トレと、
アスリートトレーニングを混同しないようにしましょう!
※どちらが良い悪いではなく競技が違います
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