フォームローラーの正しい使い方②

前回は、

筋肉を緩めるためのフォームローラーの

使い方についてお話ししました!

 

今回は、

「パフォーマンスを上げる」ための

使い方についてです!

 

まず、前回同様

関連する固有受容器官についてのお話から。

 

「筋紡錘」

筋肉がストレッチ(伸ばされる)を感知した際に、

筋肉を縮めることで、保護をしようという

指令を出す器官です!

 

フォームローラーを使って、

筋紡錘に、あらかじめ筋肉が収縮しやすいように、

運動する前から指令を出して、筋肉に準備をさせておきます!

 

↓方法↓

ふくらはぎ、お尻、ハムストリング、胸筋まわり、肩甲骨周り

といった、大きな筋肉を中心に、

フォームローラーを当てて、積極的に動かします。

 

そうすることで、筋紡錘が刺激され、

筋肉の収縮を促し、

「ジャンプ」「スプリント」といった

爆発力が必要な運動のウォーミングアップになります!

 

 

アスリートならぜひ行っていきたいですね!

 

 

前回と今回で

フォームローラーの使い方についてご紹介してきましたが、

しっかりと目的を理解して、正しい使い方を身につけていきましょう!

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